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カテゴリ:juvenile(YA)( 46 )

「ぽっぺん先生と帰らずの沼」

b0094037_23154180.jpg舟崎 克彦:作 /  岩波書店


大学構内の沼のほとりでお昼を食べようとしたとき,ぽっぺん先生の腕時計が突然止まった.その瞬間から,先生はウスバカゲロウ,鼻長魚,カワセミと変身しつづけ,奇妙な冒険がはじまった
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by d-lion5 | 2008-10-05 23:17 | juvenile(YA)

「エスターハージー王子の冒険」

b0094037_20355917.jpg イレーネ ディーシェ , ハンス・マグヌス エンツェンスベルガー:作 /  ミヒャエル ゾーヴァ:絵
/ 那須田 淳 , 木本 栄:訳 評論社 1999


繁栄を誇るウサギ(ハージー)の一族、エスターハージー伯爵家に存亡の危機が。
そこで王子はお嫁探しの旅に出た…。ドイツのベルリンを舞台に展開するウサギの冒険物語。


由緒ある伯爵家がチョコレートなどの甘いものを食べ過ぎて小さくなってしまった為に、大きなお嫁さんを探しに行く‥というのがまずツボにはまりました。
大きなお嫁さん‥。

イースターのウサギのバイトは楽しそうだったなー

エスターハージー‥中略‥王子の運の良い冒険。
ゾーヴァ氏の絵がやっぱり素敵です。
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by d-lion5 | 2008-04-26 20:35 | juvenile(YA)

「肉食カーニバル」

b0094037_20324349.jpgレモニー・スニケット, 宇佐川 晶子, Lemony Snicket / 草思社

この続き‥
ボードレールの姉兄妹は、どうなってしまうでしょう。
シリーズ最大の危機ではないかと思います。
つづきが気になる
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by d-lion5 | 2007-11-23 11:37 | juvenile(YA)

「キーリ Wild and dandelion」

b0094037_2214794.jpg壁井ユカコ:作 / 田上俊介:絵 メディアワークス 初版2006

涼とした岩の大地と、砂色の空、砂色の海、長く続いた戦争で掘り尽くされた炭鉱と。殺風景で無愛想で怠慢で、いつ訪れるとも知れない終焉に向かってただじりじりと退廃しながらゆるやかに刻をきざんでいる。―錆びた赤毛の青年と、“喋るラジオ”と、そして少女は、そういう惑星を旅している。


この本との出会いは、図書館だったんですが、タイトルと絵柄を見たときに思いました。
「あれ?『キノの旅』に似ている」
内容も旅してる話だし、続きのようであり、短編になりそうで。益々似てます。
と、いうことで‥
私の好きな類の話でした。
タンポポの絵が綺麗だったし。

なんといっても
喋るラジオ(ここには、ちょこっとしか出てきませんが)
っていう素材がすーごくいいと思いました。
喋るラジオ‥すーーーごくいい!!
続きとかそういうのが出ればいいと思うなー。



追記
続きどころか、この絵本らしきものが番外編だということです。
本編を読みたい!!
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by d-lion5 | 2007-08-18 22:31 | juvenile(YA)

「ようこそ魔界伯爵」

b0094037_1351345.jpg斉藤 洋 :作/ 岩島Taco:絵 偕成社 初版1995

夏休み、パパの妹に預けられた智。
招かれた家は妖怪屋敷、ヒツジの執事、黒川さんをはじめ、ヘビ男のジョン、大コウモリのドラクロアなど、善を尊ぶ妖怪集団ガーンの住む秘密のかくれ家だった。

っとーいうわけで。

夏休み・親戚の家・怪しい洋館
このキーワードだけで、わくわくの要因はすべて揃っているのです。

久しぶりに読んだ斉藤洋氏の本です。
私の好みとはちょっと違っていました。でも、
 主人公の智くんの素直さが、好きです。真夜中の晩餐を夢だ。って簡単に片付けてしまうところが。

それにしても、叔母さんの競馬の場面には、羨ましいというか、金銭感覚のズレというか‥。
やっぱり羨ましい。

つづく
ような感じで終わっていますが‥。
きっとつづきはないのでしょう。
智くんが魔界伯爵になっているのか‥。自分でつづきを考えるのもいいかもしれません。
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by d-lion5 | 2007-07-15 21:10 | juvenile(YA)

「あかりの木の魔法」

b0094037_2149506.jpg岡田淳:作 理論社 初版2007

スキッパーとこそあどの森の住人の物語。
シリーズとしては第9作目。

また冒頭がふたごの登場なんです。
ほんと二人が好きです。二人の巻貝の家!!
そこからみえる、怪しげなテント、なにか探っている二人組み。
でも、人影は一人分しか見えない‥
双子はスキッパーを無理やり呼び出し子供だけで探ろうとするのですが‥
結局ポットさんもトマトさんもトワイエさんもスミレさんもギーコさんも‥
こそあどの森の住人を巻き込んで。

二人組みは、カワウソを連れた、腹話術師で、湖に住む恐竜を探しにやってきたというですが‥。

この二人組みが岡田さん作の絵で観ると‥ほんと怪しいんです。
カワウソはほんとにかわいく見えるんですが。

最後は、カワウソが腹話術なのか喋ってるのか‥わからない終わり方です。
それがまた良い終わり方で、本当に本当に良かった!!
こそあどの森になにか怖いことがあったら、作者に抗議の手紙を書くいきおいです、私。

今から、次回作が楽しみです。
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by d-lion5 | 2007-06-15 20:59 | juvenile(YA)

「まぼろしの小さい犬」

b0094037_21384139.jpgフィリパ ピアス :作 / 猪熊 葉子:訳 岩波書店 初版1989

ベンの最大の望みは犬を飼うこと。でも都会のアパート暮らしでは、それが許されません。一日中ぼんやりと犬のことだけを考えるようになるベン…


どうしても犬がほしくてほしくてほしくて‥
欲しすぎて理想の犬を心の中でつくりあげてしまう。
それで満足してたのに‥。
 本物の犬を飼えたとき「理想と現実」の違いに愕然とする‥。
「私にもこんなことあったな」って思い出す。
大人になる為には、経験しなくちゃならないことを教えてくれる作品だと思います。
この感情を知らなくて読んだ子供も、いつかぶつかる壁で、その壁にぶち当たったとき、
この本を思い出すと思う。
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by d-lion5 | 2007-06-04 23:34 | juvenile(YA)

「ローワンと魔法の地図」

b0094037_2020618.jpgエミリー・ロッダ:作 / さくま ゆみこ:訳 / 佐竹 美保:絵 あるなろ書房 初版2000

リンの村を流れる川が、かれてしまった。
このままでは家畜のバクシャーも村人も、生きてはいけない。
川の源流で何が起こっているのか、突き止める為、竜が住むといわれる山の頂きめざして、6人のツワモノと、臆病な子供ローワンが旅立つことになった…。

重厚なファンタジーと条件は同じ(魔女、竜、魔法の地図 etc )なのに、すらすら読めて
それなのに、読み終わったあとはちょっとした疲労感(良い意味)を与えてくれました。

 読み終わったとき「誰も死ななくて良かった」と心から嬉しく思いました。
涙も込み上げてきました。
…私の今まで読んだ重厚なファンタジーは…人が…動物が…敵味方に関わらず…死んでいたな~ と。
物語だからしょうがないのだけど、死なない話があってもいいのに と心の中で呟いていました。
だから
誰一人死ななくて良い話は、精神的に楽になります。ヨカッタ。

途中出てくる、沼は、「はてしない物語」にでてくる あの沼 を思い出しました。

訳者のあとがきにもあるんですが
村のリーダー的存在のものや、強い人が男女関係なくいること。
思い込みで 途中まで、ブリンダを男と思って読んでいました。
ちゃんと訳者の配慮で 女言葉 を使っていたにもかかわらず… (オカマかと思って読んでいた!)
自分にある、知らず知らずの固定観念を発見しました。
女が勇者って格好良い!
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by d-lion5 | 2007-05-15 20:06 | juvenile(YA)

「敵意ある病院」

b0094037_1844617.jpgレモニー スニケット :作/宇佐川 晶子:訳

「世にも不幸なできごと」シリーズ#8

前巻で、一安心したものの…。殺人の濡れ衣をきせられたボードレール3姉弟妹。
もう、まわりも敵だらけで、自力でなんとかするしかない。
忍び込んだ、図書館で火事と両親にまつわる謎が…。


4巻、5巻、と感想を書き、6巻は途中で飛ばし、7巻を読み終え、とうとう第8巻目です。
…どうやら6巻、飛ばしちゃいけなかったようです。
シリーズはちゃんと読まなくちゃ駄目ですね。

今回は、ヴァイオレット最大のピンチ!!でした。
オラフの仲間ほとんど全員集合していたようですが、一巻から読んでいないので、ちょっと想像しずらかった。
毎回思うのは、言葉遊びや、ブラックユーモアが原文で読めたら良いのにな~
と、いうこと。面白さも大分違う気がする。今回も「アナグラム」という遊びがでてきてました。

 段々、回を追うごとに不幸です。
今度こそ、「VFD」の真実が解るかもしれない。

ストップで、本当に読むのをやめたくなったのは、今回が初めて。
でも、まだまだ続くようなのでストップできないでいます。
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by d-lion5 | 2007-04-25 23:11 | juvenile(YA)

「ベッシーによろしく」

b0094037_11422688.jpg花形 みつる:作/山西 ゲンイチ:絵  学習研究社 初版2005

またまた 花形みつる作品です。

転校を繰り返してきた、一郎くん。
もれなくいじめられない為に、自分のキャラ設定、周囲への気配りを欠かさない。
「転校生必勝マニュアル」を作成して、いざ挑んだ4年2組。
でも、今度のクラスは今までとちょっと違う…そして隣の欠席者「ベッシー」って何者?

ベッシーは、はちゃめちゃで、素直で、ギャグセンス0。
素直なベッシーも、クラス委員も4年2組の皆も、それから先生も、みんな良いです!
こう言う雰囲気の小学生ライフ送りたかったな~。
そして、一郎くんが今後転校しない事を祈ります。
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by d-lion5 | 2007-03-31 20:48 | juvenile(YA)