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「小さな男の子の旅 ― ケストナー短編 」

b0094037_21292818.jpgエーリヒ ケストナー :作/榊 直子:訳 小峰書店 初版?1996

2編の短編。
どちらも、子供が主人公のなんだか淋しい結末の話です。

表題作「小さな~」
男の子を取り巻く大人が、皆「良い人」でみていて ほっ としました。
「ほっ」っていう表現はちょっと可笑しいかも知れないけど、今の世の中を考えると
やっぱり「ほっ」って言ってしまいます。
 後半、結末は淋しいけど、この子はきっとこれからも大丈夫だと思う。
そんな風に思えます。(希望も含めて)
ケストナーのほかの作品はどんな作品なのか興味の持つことの出来た短編集でした。
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by d-lion5 | 2007-07-05 23:45 | s.story
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