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「アーモンド入りチョコレートのワルツ」

b0094037_135024.jpg森 絵都:作 角川文庫 初版1997

3作の短編集

この人の短編もすきだなー、と思いました。

どれの作品にも「クラッシク音楽」が共通しています。
作品タイトル→「子供は眠る」「彼女のアリア」、表題作「アーモンド入りチョコレートのワルツ」。
どれも曲のタイトルからきています。

「子供は眠る」
を途中まで読んだとき
『…?これから殺人事件でも起こるのかな…??』と妙な不安を抱えてしまいました。
実際は、起こりません。(これは森絵都の作品であって 乃南アサじゃないんですよね;)
大人が持ち合わせている感情が、子供にもあるんだよな。
あったんだよな…と思い出させてくれます。

「彼女のアリア」
自分の中学生時代にこんなことがあったら、もっと素直な人間に育ってたかもしれない。
好きな作品です。キュン(?)となります。

「アーモンド入りチョコレートのワルツ」
絹子先生とサティの関係が最後まで解らず。
絹子先生のピアノ教室行きたいな~

作曲家サティの音楽を聞いてみたいな。と思いました。


そして、
森絵都、他に短編集だしているのかなー?
読みたいなーと思います。
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by d-lion5 | 2006-10-20 20:00 | s.story
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